ローランド ディー.ジー.、DWXを発売

2015 年 9 月 18 日

09:42

左からDWX-4W、DWX-51D。

英国の歯科用ミリングデバイスの大手プロバイダーであるローランド ディー.ジー.は本日、歯科補綴物製造用の同社初の4軸湿式ミルDWX-4Wと最新の5軸乾式ミルDWX-51Dのリリースを発表しました。 。

今年初めにプレビューされたローランド DG の DWX-4W 湿式ミルは、ガラスセラミックスとコンポジットレジンの粉砕用に設計されており、審美的に優れたクラウン、インレー、オンレー、ベニアを製造するため歯科医と患者の両方に人気があります。

3D ビジネス開発マネージャーのピーター ケトル氏は次のようにコメントしています。「ローランド ディー.ジー.の 2 台のマシン システムにより、お客様はマルチタスクの際にパフォーマンスを犠牲にすることなく、乾式ミリングと湿式ミリングの両方を実行できるようになりました。 当社のソリューションにより、各工場は意図した機能に特化することができ、時間、労力、コストを節約しながら最適な結果を保証できます。」

DWX-4W は、最高 60,000 RPM の速度で動作する高性能の Jeager DentaDrive スピンドルも備えており、精密なフライス加工と比類のない信頼性を実現します。 さらに、マルチピン クランプを使用すると、最大 3 つの異なるピンタイプの材料を同時にフライス加工でき、4 ステーション ATC が生産を中断することなく、必要に応じて研削バーを自動的に交換します。

DWX-51D には、10 ステーションの自動ツール チェンジャ (ATC)、材料の装填を容易にするトルク レンチ付きの新しい C クランプ、およびメンテナンス ルーチンが組み込まれた拡張仮想マシン パネル (VPanel) が装備されています。 この機械は、ジルコニア、ワックス、PMMA、複合樹脂、PEEK からコーピング、クラウン、フルブリッジ、アバットメント、その他の補綴物を製造する機能を含め、比類のないスピードと精度で幅広い製品機能を提供します。

常に高品質の出力を保証するために、DWX-51D には改良されたエアフロー システムが組み込まれており、これにより真空性能が向上し、ミリング領域に塵が蓄積するのを防ぎます。

DWX-51D は、10 ステーションの ATC により複数のツール オプションが有効になり、最初から最後まで無人で操作できるため、機械を夜間に稼働させたい人に最適です。 これに加えて、最適な利便性のために、色分けされたライトが技術者に機械の動作ステータスを知らせます。

新しい DWX-4W 湿式ミルと最新の DWX-51D などの既存の乾式ミルを組み合わせると、単一の機械に比べて大きな利点が得られ、切り替えなしで同時に異なる材料を処理できるようになります。

2015 年 9 月 18 日

09:42

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